鯖江市議会 2020-12-07 令和 2年12月第427回定例会−12月07日-02号
◎教育長(辻川哲也君) 次に、学校におけるコロナ対策というお尋ねがございました。現在、市内の小中学校におきましては、新しい生活様式が定着してまいりまして、手洗いやマスクの着用、換気や消毒など、感染予防対策と学びの保障を両立しながら教育活動を進めているというふうな状況でございます。
◎教育長(辻川哲也君) 次に、学校におけるコロナ対策というお尋ねがございました。現在、市内の小中学校におきましては、新しい生活様式が定着してまいりまして、手洗いやマスクの着用、換気や消毒など、感染予防対策と学びの保障を両立しながら教育活動を進めているというふうな状況でございます。
◎教育長(辻川哲也君) 遠藤 隆議員の御質問にお答えをいたします。 まず、1番目の子供たちに対しての平和教育についてのお尋ねでございます。 議員御指摘のとおり、戦後75年がたちまして、戦争経験者の方々の高齢化が進む中、戦争の悲惨さを学び、風化させることなく次世代に伝えていくことは極めて重要であるというふうに考えております。
◎教育長(辻川哲也君) 2番目の新幹線開業に向けて市内の文化芸術ゾーンの創出についてというお尋ねでございます。 鯖江市におけます観光誘客の素材となりうる文化施設といたしましては、まず、まなべの館がございますけども、そのほか208件の指定・登録文化財がございます。また、個人で開かれている特色のある美術館等も幾つかございます。
◎教育長(辻川哲也君) 学校再開後のいじめ等の問題対応についてということでございます。6月1日から学校が再開をされまして、長期間の休業明けということで、ちょっと心配をしておったわけでございますけども、児童・生徒の欠席が目立って多いというふうなことはなく、おおむね休業前と変わらず登校しているというふうな状況でございました。
最初に議案第29号 鯖江市教育委員会教育長の任命についてでありますが、教育長の辻川哲也氏が3月31日をもちまして任期満了となりますので、引き続き同氏を任命しようとするものであります。辻川哲也氏は人格、識見ともに優れた方であり、適任と考えますので、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。
◎教育長(辻川哲也君) 今のところ、新型コロナウイルスの感染は福井県で発症しておりませんので想定はしておりませんが、そういう場合には、また、県の高校教育課とも協議しながら進めていく必要があるかと考えております。 ○議長(水津達夫君) 遠藤 隆君。
◎教育長(辻川哲也君) 違法薬物使用防止の教育についてでございますけども、まず小学校の実情を申し上げますと、小学校では6年生の保健の授業で学習をしております。薬物として有機溶剤の心身への影響を中心に、覚醒剤等にも触れながら、薬物乱用の行為は健康を損なう原因になることを学んでおります。また授業では、薬物乱用が人体に及ぼす害として、脳が縮んだり、記憶力・判断力が低下すること。
◎教育長(辻川哲也君) 遠藤議員の御質問にお答えをいたします。効果的な教育の情報化の推進についてのお尋ねでございます。まず鯖江市では、きのうもちょっと申し上げましたけども、今年度までに小学校3年生から中学校3年生の各教室に大型の電子黒板、もしくはプロジェクターと教師用のタブレットを配置いたしました。そして、その大型提示装置に映し出せるデジタル教科書を市内の全ての小中学校に導入してまいりました。
◎教育長(辻川哲也君) 最後に、私のほうに任期7年教育長を務めての所感と、次年度に向けての重点はというお尋ねでございました。7年前の平成25年4月に私、教育長に就任させていただいて務めているわけでございますけども、その当時は就任する1年ぐらい前から市内の一部の中学校でやや荒れた状況、器物の破損等もございまして、非常に不安な中での教育長の重責を担うことになったというようなことも今思い出しております。
◎教育長(辻川哲也君) 持続可能な地域づくりに向けて、地区公民館がまちづくりの拠点、いわゆるコミュニティセンターとしての機能を果たしていくことが必要なのではないかというお尋ねでございますが、鯖江市の公民館はコミュニティセンターという名称は河和田だけしかとっておりませんけども、実質的には地域のまちづくり活動の拠点として、コミュニティセンターの機能を果たしていると私は考えております。
◎教育長(辻川哲也君) 東運動公園の市民プールの今後の方向性というお尋ねでございますけども、まず当面は25メートルプールと幼児用プールで市民プールを運営していきたいというふうに考えております。先ほども答弁で申し上げましたように50メートルプールの再整備には本当に多額の費用が見込まれております。
◎教育長(辻川哲也君) 29年に教育大綱を改正しまして、生涯学習のみならず、まちづくり、防災、福祉などの住民と密接にかかわり合う活動の拠点とするというようなことを入れさせていただいて、最初の教育大綱の公民館長会議での説明のときには、今、帰山議員が御指摘のような、やはり従来の社会教育の範囲とは違うのではないかというふうな御意見もいただいたのは事実でございます。
◎教育長(辻川哲也君) 2つ目の具体的な取組はどうかというふうなお尋ねでございますけども、まず、来年度の取組で今考えておりますのは、中学校の社会科で取り組んでいきたいというふうに思っております。
◎教育長(辻川哲也君) 災害時における学校独自の備蓄があるのかというふうなお尋ねでございます。今現在、学校では学校が特に災害に備えて独自で備蓄しているという物はないというのが現状でございます。
◎教育長(辻川哲也君) 学校現場での対応はどうかというふうなお尋ねでございます。まず、意識調査から見えたものとしてということでございますが、LGBTQなど性的マイノリティについて「知っている」かというような問いには、「聞いたことがある」という回答を含めて、全体の3分の2が知っているという結果でございました。
◎教育長(辻川哲也君) 次に、教育関係の御質問について、お答えをいたします。まず最初に、東部地域の小学校の統廃合についてのお尋ねでございます。東部地域につきましては、児童数の減少によりまして、小学校におきましては1学年1クラスの単学級というクラスがえができないというふうな学校があるのが事実でございまして、人間関係の固定化など抱えている課題もあるかというふうに認識をいたしております。
◎教育長(辻川哲也君) おはようございます。遠藤議員の御質問にお答えをいたします。この国の教育振興基本計画におけます学校教育のICT環境整備のお尋ねでございますけども、鯖江市でも国の基本目標を踏まえて、鯖江市学校教育基本方針の中で、毎年度ICT環境整備について重点的な取組事項として取り組んできているところでございます。
◎教育長(辻川哲也君) 学校敷地以外の通学路を中心としたブロック塀の実態調査でございますけども、市内の小中学校では7月3日から19日にかけまして、臨時の通学路の点検を行ったところでございます。この点検は保護者や見守り隊の皆様から情報収集を行った上で教職員による現場での目視点検を実施いたしました。
◎教育長(辻川哲也君) 学校におけます消費者教育の現状ということでございますが、今、議員がおっしゃったことと重なるところがございますけども、小学校では学習指導要領に基づきまして、5年生の家庭科で取り組んでおります。
◎教育長(辻川哲也君) おはようございます。福原敏弘議員の御質問にお答えをいたします。 学習指導要領の改訂に伴います小学校の英語に関するお尋ねでございますけども、福井県内の全小学校では平成30年度から移行期間がスタートしますので、小学校3、4年生で聞くこと・話すことを中心とした外国語活動を導入し、英語になれ親しみ、学習への動機づけを高めるための指導を年間35時間行います。